癒されたいし、踊りたいし、笑っていたい。
もはやこれは単独アーティストのニュー・アルバム。
初のゲスト陣を迎え入れた、
キャプテンハウス・コンピ史上最もバラエティに富んだアーティスト・ラインナップ。
一聴すると多種多様な楽曲群も、
共通して絶対的な通奏センチメンタリティがさらさらと流れている。
オーバーグラウンドでもアンダーグラウンドでもない、
バンギンでもなければチルでもない、
代えのきかない心地良さと静かなる熱を帯びた、
この時代だからこそのネクスト・スタンダード。
この一枚でしか埋めることの出来ないココロのスキマに、
そっと届くことでしょう。
popcatcherに加入後、山下潤一郎(ex. ASPARAGUSとナイスマーブルスを結成、 並行して'99年頃にコバヤシノリコと前身ユニットをスタートさせる。 '02年にミニアルバム『one fundred reasons to love birds』(LD&K)をリリース (当時のA&RはBEAT CRUSADERSヒダカトオル)。 '03年、1stアルバム『homing pigeon』(LD&K)をリリース、 '05年には『worth one's salt』の参加を機にCAPTAIN HAUS RECORDINGSへ移籍、 '06年には2ndアルバム『imprint****』をリリースする。 '09年2月に3rdアルバム『wonder of dear』をリリースする。 |
田中ユウスケ(Q;indivi)とユニット的にスタートし、現在のメンバー(全員が神奈川出身)となる。 2007年には1st album「KY!」をリリース、 エレクトロニクスとアコースティックが共存するポストロック以降のPOPミュージックを提示。 その後多様なアーティストと共演、 レーベル主催イベント「CAP'N HAUS REC'S WAGON」に参加し 全国でライブを展開していく。 基本マイペースに活動し、現在次回作に向けて制作中。 |
BEAT CRUSADERS, ASPARAGUS, SHORT CIRCUIT, dr.snufkinらとの共演を経て、 '04年3月にtoeの美濃をエンジニアに迎えミニアルバム『trademark』 (CAPTAIN HAUS RECORDINGS)をリリース。 徐々に活動を都内に移し、'05年5月にはシングル『suite』 (CAPTAIN HAUS RECORDINGS)をリリース。 '06年2月、 GALLOW(from BEAT CRUSADER)らと共に、V.A. 『worth one's salt』(CAPTAIN HAUS RECORDINGS)に参加。 同年7月には待望のフルアルバム「background music」をリリース。 '10年春に次作アルバムをリリースすべく絶賛製作中。 |
何ら感じさせない飄々としたスナフキン的唄い人。 今回はほんの口約束で事が進み、結果、全パートをひとりで録音するという究極の宅録スタイルに。 通称"神"の原点にレイドバックしたパーソナル・ナンバー。(クボタマサヒコ / kuh) |
なんと二名ものメンバーチェンジという事態に見舞われるも、 彼等はすごくポジティブだったし、僕自身何も不安が無かった。 新生シェフ処女作は「笑って (※決して今流行の生キャラメルではないことを予めご了承いただきたい)。(オーチリ / trademark) |
vo&gのトツ君(鴇崎)の美声や圧倒的な歌唱力は聴けば納得してもらえるのでここでは触れないが、 それを最大限生かせる楽曲、バンドのポテンシャルは計り知れない。 ちなみに彼とは数少ない同い年(来年30歳)。(オーチリ / trademark) |
ASPARAGUSを退いてからそれなりに時は経っているけれど、 未だ日記のように曲を綴っている(ほとんどはインスト)中、 またもやお願いして歌モノを送ってもらった一曲。 完全に一人で創り込まれた世界に漂う、 森に迷い込んだようなメランコリーさは今も健在。(クボタマサヒコ / kuh) |
知らぬ間に仲良くなってもう何度か共演するようになっていた。 テクノをベースにしながらも、3人のさまざまな音楽性が うまくブレンドされたサウンドはバンド以上にバンドらしい。 今作は更に卓越したエレクトロニック・サウンドになっている。(キクチタカユキ / kuh) |
kuhが大阪でライブをやった際に知人に紹介されたのが彼らだったという偶然。 そこからあっと言う間に交流が始まり、今回の運びに。 おくゆかしさを兼ね備えた独特のオリエンタル感は、古都・奈良をホームグラウンドとするが故の成す技。 (クボタマサヒコ / kuh) |